シネマティック

アワー

이미현映画
15+

2026/09/16 · 5分16秒

終わりのない戦争のなか、政府は国民保護の名のもとに統制を選んだ。防護シールドの下で規律に従って生きる「H-609」の唯一の夢は、劇場でバレエ公演を見ることだ。ある日、いつものように防空壕を抜け出して走っていた「H-609」は、人けのない森でひとり自由に踊る「J-124」に出会う。まったく違う人生を生きてきたふたりは、その短い出会いの中で、初めて誰かと共にある感情を経験する。しかし、それぞれの夢に近づこうとした瞬間、爆撃が再び始まり、統制はいっそう強まる。統制と生存だけが存在する世界で、「H-609」と「J-124」はひとつの「わたし」として存在することを選ぶ。戦争のなかで人間として存在するとはどういうことか。そして人間は何によって人間であり続けられるのか。この映画はその問いから始まった。

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